予定通知linebotの紹介①

今回から、遊びで制作してたlinebotの紹介をします。

linebotそのものはn番煎じですし、公式ライン「リマインくん」の亜種みたいなものでオリジナリティはありませんが、勉強になるところも多々あるので、公開していこうと思います。

制作の経緯

4年前、私は当日大学院の研究室に所属していました。ある日、論文紹介をすっぽかしたことをきっかけに「身近な手段で予定を教えてくれるアプリが欲しい!」と考えるようになりました。就活も来年に控えており、プログラミングスキルを磨きたいなと思ったところでいろいろサーチしたところ、当日ちょっと触っていたPythonでlinebotを作れることを知ったので、やってみることにしました。

当時、欲しい機能としては

  • 予定を入力し、登録する。その際、スマホで打てる短くて簡単なテキストを解釈し、処理する
  • 予定を忘れないよう、前日の夜と当日の2回通知する

時間もあったので短い期間でものにすることができました。使って行くうちにバクが見つかりは直し、を繰り返して行きましたが、シンプルで使い勝手のよいものでしたので、今に至るまで長期間飽きること無く運用し続けることができました。 使っていく間に機能追加もしていきました。

当時勢いで書いたコードなのでいつかは直したいと思っていました。その気持ちが強くなったのは会社でソフト開発の仕事をするようになったとき。仕事で知識がついていくうちに、「あのコードは流石にスパゲッティすぎるから直そう」と考えるようになりました。

不具合と格闘したり、読みづらいコードを修正していく中で、いろいろ学ぶことがありました。そのことは、次回書いていこうと思います。

linebotのトーク画面